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 城峰(じょうみね)神社 

埼玉の城峯山北山麓、神泉村の東神山に鎮座する郷社です。社伝によれば、景行天皇の皇子・日本武尊が東征したおり、山頂に矢を納めて東夷平定を祈願し、大山祇命を祀ったことが開創とされています。

平安時代、平将門の乱のあと、将門の弟・平将平が城峯山に立てこもり謀反を起こしたおり、討伐を命じられた藤原秀郷が参詣し、乱の平定を祈願したと伝えられます。無事、乱を平定した秀郷はねんごろに祭祀を行い、城峯の号を奉り、その後城峯神社と呼ばれるようになりました。


この神社の御眷属は「巨犬」大口真神とされており、社殿の前には日本武尊にちなむ山犬型の狛犬が控えています。また神社の分与する御守札は大口真神つまり狼であり、すべての災難を消除するとされています。毎年この御眷属を借りかえる風習が続き、この借りかえを行う人々の信仰組織を講中といいます。

一方、城峯神社の前の城峯公園には、桜並木がありますが、冬に開花する冬桜として有名です。開花の季節には冬桜祭があり、近在から多くの人々がお花見に集まります。

祭神
 大山祇命
御利益
 災難厄除け 五穀豊穣 商売繁昌 安産祈願 など
祭礼

 2月17日祈年祭、5月5日例大祭、10月17日感謝祭

名物
 冬桜
所在地
 埼玉県児玉郡神川町大字矢納字東神山
アクセス
 JR高崎線「本庄」駅から村営バスで「神泉村役場」乗換え
 「城峯公園」下車すぐ