狼神話 [ホーム]
 御嶽(おんたけ)神社 

埼玉県の秩父盆地を見下ろす兜型の山、武甲山山頂に鎮座する古社です。社伝によれば、景行天皇の皇子・日本武尊が東征したおり、山頂に武具を埋めて関東鎮護としたことが開創とされています。欽明天皇の御代に日本武尊を主神とし、男大述尊、広国押武金日天皇を合わせ祀りました。戦国時代に兵火に遭い焼失しましたが、秩父を支配した小田原北条氏によって再建されました。


現在では、社殿を風雨から守る覆いで囲われ、門の前には日本武尊にちなむ山犬型の狛犬が控えています。また、一説によると秩父神社は武甲山の遥拝所だったとも言われ、秩父夜祭では武甲山の大滝を竜に見立てて礼拝するとも、秩父神社の女神と武甲山の男神が年に一度の逢引をするとも言われています。たぶん武甲山は秩父鎮護の象徴だったのでしょう。

横瀬町からの登山道は、古来表参道として知られており、横瀬町には御嶽神社の里宮があります。里宮から谷の奥に入った登山口には、鳥居とともに狼の狛犬が控えています。山頂までの登山道はハイキングコースとして整備され、山頂の眺望とともに手軽な登山コースとして親しまれています。
祭神
 日本武尊(倭健命) 男大述尊(継体天皇)
 広国押武金日天皇(安閑天皇)
御利益
 武運長久 関東鎮護 など
祭礼

 4月15日里宮の神楽 5月1日 武甲山山開き(武甲山山頂)
 10月1日 里宮の神楽(武甲山の山じまい/秋の例大祭)
 12月1日から3日秩父夜祭(秩父市内)

名物
 山頂の眺望
所在地
 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬(武甲山山頂)
アクセス
 里宮:西武鉄道「横瀬駅」から約15分
 山頂本社:横瀬駅−登山口徒歩約2時間、
 登山口−山頂本社登山道を約2時間
 (登山口まで公共交通機関なし、登山道では熊に注意)