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 龍頭(りょうかみ)神社 

埼玉県の八日見山、龍神山、龍頭山とも呼ばれる両神山のふもと、尾ノ内渓谷の入口に鎮座する神社で、「犬札」を配る神社として地元では知られています。一説によれば、龍頭神社は狼を派遣する神社として三峯神社より古くから知られていたそうです。


言い伝えによりますとその昔、八日見山(両神山)に住む一眼坊という天狗が霊夢に現われ、巻岩山の奥に祀った龍頭大明神を山頂へ移し祀れと託宣したとされています。その社地とすべき地へ明神の眷属山狗が案内させるゆえ、此足跡を登るべしと伝えたとされます。この言い伝えから、両神(龍頭)の神が修験道に関わる神様であり、また山犬を眷属としていたことが分かります。

尾ノ内渓谷の沢道は、古くから両神山の登り口として知られています。このことから龍頭神社はいくつかある両神山の里宮のひとつと考えられます。両神山は、鋸の歯のような複数のピークを持つ山であり、尾ノ内沢道から油壺を経て登るピークに、龍頭神社奥社が鎮座しています。

   
9月の例祭では、昭和初期まで笠鉾が曳行されていましたが、現在では休止中とのことです。一層、二層、万燈、せき台などが保管されています。
祭神
 龍頭大明神
御利益
 不明
祭礼

 10月第三土曜日 秋祭

名物
 尾ノ内渓谷の紅葉
所在地
 埼玉県秩父郡小鹿野町大字河原沢996ー1
アクセス
 西武秩父駅から西武バス「小鹿野町役場」下車、
 小鹿野町役場から坂本行き村営バス「小金平」下車
 徒歩5分 尾ノ内渓谷入口

 龍頭神社奥社へは、渓谷入口から徒歩約4時間
 (但し難所が多いため単独の登山は禁止)