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 若御子(わかみこ)神社 

埼玉県秩父郡荒川村の山里に鎮座する古社です。創立は聖武天皇の御代、天平年間(730年代)ころに若御子山の頂に神武天皇が祀斎されたことが始まりと伝えられています。「若御子」の名の由来は祭神・神武天皇の別呼称、「若御毛沼命」からきているのではと言われています。

祭神にあやかって武将たちの尊崇が厚く、古くは藤原秀郷が平将門の乱の平定を祈願したと伝えられ、鎌倉幕府を開いた源頼朝や足利将軍義晴も参拝したと伝えられます。戦国時代、武田軍の兵火によって社殿と社宝は失われ、慶長年間に本殿が再建されました。

秩父地方に点在する狼神社と同様に、若御子神社の前にも狼型の狛犬が鎮座しています。残念ながら、祭神の神武天皇と狼の関係は詳らかではありません。

祭神
 神武天皇
御利益
 戦勝祈願など
祭礼
 4月14日 例大祭(日野神楽奉納) 8月1日 川瀬祭り
名物
 若御子断層(県指定天然記念物) 若御子神社の桜並木
所在地
 埼玉県秩父市荒川上田野698
アクセス
 秩父鉄道「武州中川駅」下車、徒歩15分